障害基礎年金と老齢厚生年金の併給  年金改正概要⑧:助成金・給付金のお役立ち情報


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障害基礎年金と老齢厚生年金の併給  年金改正概要⑧


(2006年4月実施)

年金給付の支給理由が異なる場合は、原則として併給できないことになっています。
これまでは65歳の時点で、老齢年金か障害年金のどちらか高いほうを選ぶことになります。
(老齢基礎年金+老齢厚生年金 か 障害基礎年金のどちらかを選択)


65歳から本人の希望により、障害基礎年金+老齢厚生年金の組み合わせを選べるようになりました。
なお、老齢厚生年金の代わりに遺族厚生年金を障害基礎年金と組み合わせることも可能です。

65歳以降、あなたの老齢厚生年金が優先して支給され、老齢厚生年金の額が遺族厚生年金の額を下回るときは、遺族厚生年金の額と老齢厚生年金の額との差額が遺族厚生年金として支給されるようになります(平成19年4月から適用)
 
 
 1 改正前の遺族厚生年金と老齢厚生年金との調整
 
 例えば65歳以上になった妻が、妻自身の老齢厚生年金と夫の遺族厚生年金を同時に受けることができるようになったとき、次の3つのうち、いずれか有利なものを選択できます。

 (1) 老齢基礎年金+老齢厚生年金
 (2) 老齢基礎年金+遺族厚生年金
 (3) 老齢基礎年金+老齢厚生年金の1/2+遺族厚生年金の2/3
   
 2 改正後の遺族厚生年金と老齢厚生年金の併給
 
 妻自身の納めた保険料ができるだけ年金額に反映されるように、次のしくみが導入されます。

 (1) 妻自身の老齢厚生年金は全額支給されます。
 (2) 遺族厚生年金の額と老齢厚生年金の年金額との差額が遺族厚生年金として支給されます。

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