「冬期雇用安定奨励金」と「冬期技能講習助成給付金」を来春廃止:助成金・給付金のお役立ち情報


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「冬期雇用安定奨励金」と「冬期技能講習助成給付金」を来春廃止


季節労働者冬期雇用援護制度が来年三月末で廃止されるのを受けて、
厚生労働省は案をまとめ、十二日に開かれた道季節労働者雇用対策協議
会(会長・高橋はるみ知事)に提示されました。


冬期間に事業主や労働者に支払われる「冬期雇用安定奨励金」と「冬期
技能講習助成給付金」が来年三月末で廃止されます。

代わりに、通年雇用した事業主に一部を助成する「通年雇用奨励金」の
給付条件を拡大するなど、、従来より「通年雇用化の促進」に重きを置
いた内容です。

しかし、出席者からは、事業主に通年雇用を促す案に対し、「北海道の
地域実情を踏まえていない」など声が相次いでいます。


国は失業中の季節労働者に給付する「特例一時金」の廃止も検討してい
ます。

「季節労働者は、通年の労働が無理な高齢者も多い。特例一時金が廃止
されれば、こうした労働者が生活できなくなる」と存続を訴えました。

道内の季節労働者は約135
000人もおり、全国の約6割に当たります。

しかも半数以上が年収250円以下で暮らしています。

仮に、新たな制度の下で通年雇用が進まず、特例一時金まで廃止されれば、
一人当たり約30円~40万円の減収を強いられることになります。

この日の会合には、三十人が出席。

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